| 普通のワックスには、トリブトキシエチルフォスフェート(TBEP)という有機リン化合物が配合されていて、ワックスを床に塗布し乾燥した際、皮膜が粉末状にならないようにしています。
TBEPと言う物質は沸点が高く、蒸気圧が低いので通常の使用では揮散しないと思われていたため、樹脂ワックスの皮膜から揮散することは全く無く安全であると考えられていましたが、近年のシックハウス症候群や化学物質過敏症などの環境意識の高まりなどにより、屋内の空気の測定をして汚染状態を調べたところ、高い頻度でTBEPが検出されることがわかりました。。
濃度は比較的低いながらも、ゆっくりと時間をかけて揮散していると思われ、換気扇を回すなど一時的な換気では、なかなか屋内から除去しにくいものです。
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有機リン化合物における化学物質過敏症の症状 ●
| 感覚器官や自律神経の異常 |
視力不良 |
| 中枢神経、免疫系、内分泌系異常 |
慢性中毒 |
- ※症状は幼少期の子供ほど出やすい。逆に高齢者は自覚症状が出にくい。
- ※女性の方が身体・情緒などの異常を敏感に自覚しやすい傾向がある。
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◎まとめ:有機リン系化合物が配合されていないものを選ばれれば、屋内空気の汚染の心配も無く安心だと思います。 |